相性保管について

攻撃技の相性保管。
その中で最も有名な相性保管は炎と竜ですね。
その攻撃範囲は


炎竜
2倍:草 虫 氷 竜 鋼
1倍:ノ 炎 水 電 飛 岩 地 毒 格 霊 超 悪
弱点5つ。等倍12つ。
理論上はヒードラン以外の全てのポケモンに等倍以上をつく事ができ、特性を無視すれば全てのポケモンに等倍以上をつく事が出来ます。
レシラムがそうですね。


そしてもう1つ相性保管が存在します。
それは霊格です。


霊格
2倍:ノ 岩 氷 超 霊 悪 鋼
1倍:炎 水 電気 草 地面 格闘 虫 毒 飛 竜
弱点7つ。等倍10つ。
炎竜が5タイプに弱点を突けるのに対しこちらは7タイプの弱点を突けます。
しかしあまりこのタイプ構成を見ませんね。
その理由としては、
1:お互いに無効タイプが存在する
2:両方の技を都合良く覚える者が少ない
3:霊に強力な技が無く、高火力格闘技には癖がある場合が多い。


炎竜の場合は、流星群&大文字でヒードラン以外に120以上のダメージを突けます。
しかし霊格の場合はシャドーボール&気合玉が最高となりますね。
この構成の実用性があるのがゲンガー位で他のポケモンの場合無理にどちらかを入れるより、別の使いやすい技を入れた方が実用的です。


短いですがこの辺で。